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最近ダマスカス

図書館での展示、好評です。ありがとうございますー。
で、せっかく図書館でやっているので、会場に幾度に本を借りてきています。
ここのところ、ラフィク・シャミというドイツ在住シリア人の本を読みまくっています。

とりあえず読んだ本は『夜の語り部』『マルーラの村の物語』『モモはなぜJRにほれたのか』『蝿の乳搾り』『空飛ぶ木』『夜と朝のあいだの旅』です。『夜と朝の~』以外は、短編集です。その中では『夜の語り部』『マルーラの村の物語』が今のところ好きです。なんかね、ダマスカスなのよ(ってわからないって!)日本と違う文化の雰囲気が、読む物語が増えるたびに、自分の中にスーッと入ってくる感じ。そして気づいたら、ダマスカスやらマルーラやら知らない土地がとても近く感じれるようになっていたという。でも、何度も読むと心につもっていくような深い意味もあるみたいで、なんども読みたい感じです。そのうち揃えよー。

『夜と朝のあいだの旅』は、またこれが、いいかんじです。素敵だし。恋愛小説って部分もあるし。深い部分もたくさんあって。この本は絶対手に入れたいと思います。朝と夜のあいだの時間・ナッハモルグという不思議な時間が魅力的です。それにシャミの本は、千夜一夜的な語り口の心地よさにくわえて、やっぱり『今』なんだな、と思う社会的な部分があって、ただの?物語りと思って読んでいるとドキッとすることがあります。どれでもオススメ。どこかで見つけたら手にとってみて下さい。

夜と朝のあいだの旅 夜と朝のあいだの旅

著者:池上 弘子,Rafik Schami,ラフィク・シャミ
販売元:西村書店
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