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行ってきました!国立劇場

さて、やっちゃいましたー。
歌舞伎。
東京の国立劇場ですよ。
いやはや

17日(金)はれ
朝5:30加子母出発。観光バスに加子母歌舞伎一同が乗り込み、いざ、いざー。朝っぱらの加子母は小雨が降って、薄暗くてなんともさぶいです。猫のソーダくんは2泊3日の御留守番です。歌舞伎一行の(もしくは加子母人)特徴?は、とにかく飲むこと。朝の6:30から飲み始め9:00には酒一升焼酎1本ウイスキーにビールたくさんがなくなりました。御機嫌の後は睡眠で東京到着は11:30頃でした。

14:00からのリハーサルということで、楽屋で浴衣に着替え、いざ準備万端なのですが、なかなか始まらない。大道具の組み立てが遅れ、照明のチェックなどなどで、始まったのは、、18:00近くか??本番のビデオ撮りの為に本番の衣裳を浴衣の上にきるのだけど、最初にリハーサルする幕の役者さんは、4時間ずーッと着ずめの人や2回着た人などいて大変でした。でもねー、顔師の先生が「客席からリハーサルを見てたけど、照明が(いつもの芝居小屋と)違う。顔も工夫してかかないと」と言ってみえて、きれいにはっきり見えるってことらしいです。さすが、なのかな?(でも4時間押しは、きついッス)

リハーサルはなんとか無事終了。でも、裏には劇場の大道具さんがたくさんいて、あたりまえだけど、これといって交流もなく、変な緊張が。。いつもだったら、全員知っている人で、裏も表も『仲間』って感じだから。加子母から着た裏方さんを見つけるとほっとします。やっぱりアウェイって勝手が違いますね。

この日は夕食に築地のお寿司屋さんを予約してて、わたしとーーーーーっても楽しみにしてたのに、リハーサルがおしたせいで、行けませんでした。で、各自自由ということで、小学生の女の子たちとジョナサンにいきました。うーん。。その後、密かに築地に行った若い衆(つまり飲み助連中)が、深夜に御機嫌で帰ってきて(道に迷っていろいろ大変でしたが…)おみやげにお刺し身を買ってきてくれたので、おいしい大トロなどなどいただくことができました。また、顔師の先生も一緒に飲んでお話しして、初めてのことだったのでとっても楽しかったー!明日本番なのに、、2:30まで飲んでいたのであったのですが…。

18日(土)はれ
昨日2:30過ぎに寝たのに、同室のおばあちゃんが4:50から起きていて、なんだか6:00にはしっかり着替え終っておしゃべりっていたので、もう眠い眠い…。どうもピリッとした感じがなくって調子が狂います。9:00に楽屋入りしたら、もう、出演順に顔を描き始めます。顔師さんや衣裳さん床山さん(カツラ)はいつものメンバーなので、ほっとできます。私は2幕目なので、楽屋で浴衣で1時間ぐらい寝てました。

顔を描いてもらうと、緊張感が走ります。もう、いつもの私じゃない顔。。この瞬間がいつも不思議です。さてさて、1幕目はベテラン衆の幕で、楽屋のスピーカーから声だけ聞こえます。気合いの入った演技、拍手。好評の感じが手にとるようにわかって嬉しいです。が、いよいよ本番、うー、、まいった。

今回はお姫さま。おひきずりに、打掛けも着て出ます。練習中も簡易的に作ったおひきずりと打掛けを使うのですが、本番用は重さも長さも違う。リハーサルの時上手く扱えなかったから、とっても心配だったのですが、、予感適中。出た途端、裾がぐちゃっとなっちゃって、それで顔がほてってきて、、緊張ー!!3回出たり入ったりするので、2回目からは緊張がほぐれたけど、なんだかいつもと感じが違って、自分としては反省の残る舞台でしたが、、ま、それが私の実力ね。見てた友達は「よかったよー」と言ってくれたし、先生も「まるっ」って言ってくれたし、、役者のみんなもがんばってたし、、いいよね。うん。すっごくいい体験でした!

この日はもちろん、みんなで飲み会。そのあと小学生の女の子とTVを見て、なぜか焼肉を食べに行き、おじいちゃんたちベテラン役者さんと飲み話し、楽しかったです。

19日(日)朝一地雨のちはれ
浅草観光です。
行ったことないので楽しかったです。お寺好きだし。おみくじひいたら吉でした。いろいろお土産買って楽しみました。焼き立ての人形焼きもおいしかったなー。自分には、ちりめんの指輪と厄除け御本尊入りの腕輪数珠(渋い?笑)。なんかねー、急に欲しくなったの、数珠。丑年生れの私の御本尊は虚空蔵菩薩で、広大無限の力ですべての福徳と知恵又は願いをかなえて下さるそうです。。よ。

11:30には浅草を出て、ぼちぼちSAに停まりながら、加子母に到着したのは18:00でした。小道具を明治座に戻しに行った時、なんかねー家に帰ってきたような、ほーっとする感じがありました。ホームグラウンド。ここでやるのが、やっぱりほんとだなーと。ここでやるから農村歌舞伎なんだなーと。そういう場所を持てることって嬉しいことですね。国立劇場でやらしてもらったことは、すごく名誉ことだしすごい経験だったけど、明治座の凄さ大切さが再確認できたこともよかったです。

家に帰るとソーダが、出迎えてくれました。なぜかちょっと痩せたような顔で、私の毛布とパジャマのズボンが隣の部屋まで運んでありました。どうやら、そこで寝たらしい…そして私のズボンを噛んだらしく穴があいておりました…。でもあとは、いい子だったようで、そそうもなく、2泊3日の留守番を見事につとめてくれたようです。もうすぐ2才。大人になってきましたね。

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佐々木健さん・三味合わせ他

トップページに書いてありましたが、11日に声優の佐々木健さんの講演会に行ってきました。佐々木さんのことはずーっと前から知っていたのですが、お会いするのは実は初めて。でも、ずーっと前から知っている感じで、とっても親しみのある、近所のお兄さんみたいでした(?)。お話は、男女共同参画の講演会だったので、声優として父として夫として、ということで、お子さんの誕生のことやらいろいろとポジティブな考え方に共感を覚えました。なんかねー、、いい感じなの。元気とパワーをもらった気がします。佐々木さんは、ストーリーテラーブックっていうページもやっていて、毎日朗読を更新しています。芥川や宮沢賢治や竹内浩三(詩)やいろいろ。毎日更新っていうのが、すごいです。そのうち朗読CDもできるそうです。よかったら一度聞いてみて下さいな。なんかいいですよ。

今日から歌舞伎ウィークです。
三味合わせがありました。普段、太夫さん(語り)と三味線はテープで練習して、三味合わせの時はじめて生でやるんですよ。で、東京でも前日にやるんだけど、今回はそれでは不安なので、前もってやりました。まだあと御稽古が4日残っている段階だったので、みんなまだまだ戦闘モードに入りきれてなくて、いろいろ失敗もありましたが、今失敗しとけば4日で改善できるので、これはこれでよかったかなーと思います。あぁ、明日からは、もう歌舞伎漬けです。あぁ、、。。でもねー実はこのラストスパートが一番好きな時でもあります。文化祭の前みたいな盛り上がり。シッポを立てろー!

それから、東京に持っていけるようにと、明治座の鳥瞰図みたいなイラストを描いていたのだけど、なんとか完成!絵自体も10Fを横に二枚つけたサイズなのでデカい!その上、入口から中の観客席、舞台、裏方、化粧から衣裳まで、全部で何人描いたのかなー?200人以上はいます。もう、目が痛い!でも、楽しかったです。中にいろいろ隠しキャラがいます。私とソーダも…(笑)060313

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まんげつのよるに

近所のスーパーに行く時は、だいたいスーパー内にある本屋さんをのぞく。そしてだいたい1冊絵本を見て帰ってきます。

ここのところ、絵本を描くことに挑戦していますが、わたしは絵本大好き少女だったわけでは、ありません。子どものときはたくさん読んでもらったり読んだりしていましたが、字ばっかりの本が読めるようになると、そっちの方がおもしろくて、絵本はあまり読みませんでした。自分で映像を想像する方が楽しくて。また、絵本が子どもっぽく思ったり、少女趣味っぽく思えたりして。本はどれだけ分厚くても全然平気。かえってその方がドキドキしたり。小学生のときは1年に150冊ぐらい読んだ時もありました。でも、あんまりたくさん読んだので、内容は全然覚えてません。。でも、エッセンスは私の中にあるような気がします。今も活字中毒の気味があります。ちょっと暇だったり、リフレッシュしたかったりすると、同じ本を何度でも読みます。もう、頭の中に自動的に映像が広がっていく感じです。

読む本は、物語りが多いです。っていうかほとんど物語り。あと、実はアガサ・クリスティー気狂いでもあります。。日本が舞台のものより外国やどこかの国が舞台になっているものが好きで、あまり純文学的なヘビーはモノは読みません。千夜一夜やギリシア神話や、そういうのも好きです。どうも夢見がち。でも、それが妙に実感がある世界で、私の世界ってそういうところかもしれません。

で、話がやっと戻りますが、最近、絵本『まんげつのよるに』を立ち読みしました。アニメ映画化された『あらしのよるに』シリーズの最終話ですが、いきなり最終話を読んでしまいました。でねー、、とっても心が動いてしまったのです。アニメのいかにもかわいらしいアニメ的絵はすきじゃないんだけど、あべ弘士さんの絵、すごくいいです。すっごくいいです。なんかねー。。いいんですよ。お話もね、すごくいいんだけど、絵が、心を表しているのよー。しかも自由。とてもいいです。(くどい?)いつか欲しい1冊です。私はどっちかというとお話をなぞるような絵を描いていたんだけど、もう、違うのね!っと思いました。絵本は子どもっぽくも少女っぽくもなくてよくて(もちろんそれもいいんだけど)もっと自由で深くて可能性のあるモノなんだなーと思いました。








まんげつのよるに


まんげつのよるに


著者:あべ 弘士,きむら ゆういち

販売元:講談社

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確定申告~!

いっつもギリギリに行く確定申告に、行ってきました~!
は・や・い・ぜ!

計算すると、あまりの収入に・・・よく1年生きていたな、と思ってしまいますが、ま、なんとかなるもんです。周りのみなさんのサポートのおかげです。さまさまです。ありがとうございますー。田舎に住んでてほんとうによかった。米も野菜も、おいしい家庭菜園をいただけて嬉しい限りです。しあわせー。とはいえ、もう少しお金の面でもがんばりたいです!あんまり無さ過ぎるのも不安感があるので…。がんばるぞー!

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冬が舞い戻った日

最近あたたかくなって春だな~と思っていたら、今日はとっても寒かったですね。冬が「まだ去ってませんよー」と主張してるみたいです。朝とっても冷え込んで雪が舞い、昼過ぎは暖かな日ざし、夜はまたぐっと冷えて雪が舞う。行ったり来たり不思議な感じです。風邪ひきそうですが、この頃の雪は、冬真っ盛りの雪とは違って、積もりはせず、はらはら舞う感じが、ちょっと儚くて好きです。

最近、絵本を描いたリ、テーマのある絵を描いたり、お仕事イラストを描いたりしています。それはとっても楽しいことなんだけど、今日、ふと油絵に手を入れたら、なんか、ほーっとしたなー。。。落着くというか、静かな気持ちになりました。出すんじゃなくて、蓄積する感じがします。こういうのって大事だなーと改めて思いました。どうやら私はいろんな面を作品にしたいみたいで、いろんなタイプの作品を作るのですが(イラストだったり絵本だったり油絵だったり…)それは自分の表面から内面に、いろんな自分がいるからなのかもしれませんね。でもその中でも、内面深くとつながれる方法が油絵なのかもしれません。

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