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くまともりとひと

http://homepage2.nifty.com/kumamori/
↑日本熊森協会のHP

「くまともりとひと」という小冊子を頂いて以来、熊が気になります。

九州のツキノワグマは絶滅。四国もやばい。関西もやばい。ということです。

名古屋にいたときは、ツキノワグマは東山動物園にいて、どこかの山で野生で楽しく暮らしているものと、思っていた。「どこかの山」。
でも、その、どこかの山っていうのは、私と関係のないどこか遠くではなくって、今みえている「この山」だと、加子母にいると切実に感じる。

加子母では、熊を狩りする「マタギ」の文化がつい最近まであって、今元気なおじいちゃんが「元マタギ」だったりする。40前の人が子どもの時、山には檻が仕掛けてあって、印の旗が見えなくなると「今日は熊が捕れた!熊飯がたべれるぞ!」と思ったそうだ。生活と密着した「熊」。そこには山のルールや命への尊厳もあったと思う。

わたしの住んでいる所では、林業を営み熊や動物の害をうけている人もいるし、家の近くまで熊がきて危険を感じている人もいるし、そういう動物の対処をしなくてはいけない立場の人もいる。

「熊が殺されてかわいそう」
という、感覚は、絶対大事。

でも、必要な命の営みの中にあるのなら、それも大事だと思う。

いろんな意見があって、いろんな立場があって、でも、どうして里へ下りてこなければ行けないのか、どうしたら熊と人が共存できる森ができるのか、考えなくっちゃいけないと思う。人間は人間だけが生きられる世界では、生きていけないと感じるから。

せっかく、山に住んでいるのだから、熊のこと、いろんな人の話を聞いてみたいと思う。

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