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明治座の瓦が降りる日

今、加子母の明治座は、耐震工事に入っています。

でも、いろんな人の情熱のお陰で、鉄骨が入る様なこともなく、いままでの姿を変えること無く、伝統工法のまま残すことになりました。

今日は、昭和の時代に葺いたセメント瓦をはがす日です。

チャンスがあって、見学に参加することができました。

歌舞伎の時、いつもいつも通っていた大好きな明治座が、どうなっていくのか、、本当にドキドキです。

Rimg2131屋根には、たくさんの若い大工さん。

瓦をリズム良くはがしています。

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瓦の下には、創建当時(明治時代)の、こけら葺きの板がそのまま残っています。

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鬼瓦をはずす時。。

大工さんが丁寧に大事に、降ろしてくれました。

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舞台から

見た平場の様子。

貼ってあった板は、全て番号が付けられ、土台の修復が終ったら、元に戻されるそうです。

良く見ると、花道の当たりに、狐の巣穴があります。昔、狐が住んでいたと聞いた事はあったけど、ほんとだったんだな〜。

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石の上に柱が立っている、まさにこれが伝統工法です!

、平場が段々になっていた跡や、枡席に区切っていた跡が残っている柱。

石は、子ども達も川原からしょって運んだそうです。

石の凸凹に合わせて、柱の設置面は削ってあります。

なんとまぁ、人の力って凄いのでしょうね。

明治座創建当時の話しを聞きながら、当時の人の息吹が感じられました。

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